この記事のポイント
- 製品ページのタイトルは「製品名・型番+用途・特長+会社名」の形が基本です。
- 検索される言葉を前半に置き、型番だけのタイトルや、全ページ同じタイトルは避けます。
- Googleは、具体的でわかりやすく、長すぎず、キーワードを乱用しないタイトルを推奨しています。
タイトル(titleタグ)が大切な理由
ページのタイトル(HTMLのtitleタグ)は、検索結果に表示される青いリンク(タイトルリンク)の元になり、ブラウザのタブやSNSで共有したときにも表示されます。お客様が「このページを開くかどうか」を判断する最初の情報であり、検索エンジンやAIがページの内容を理解する重要な手がかりでもあります。
Googleが示すタイトルの基本
Googleは検索セントラルのドキュメントで、タイトルについて次のような点を推奨しています。
- すべてのページに、ページの内容を説明する固有のタイトルを付ける
- 「ホーム」「製品情報」のような曖昧なタイトルを避ける
- 不必要に長いタイトルや、無駄な情報を含めない
- 同じ語句を何度も繰り返す、キーワードの乱用をしない
- サイト全体で同じ定型文を繰り返さない
製品ページのタイトル5つのルール
製品ページのタイトルの基本形
1. 検索される言葉を前半に置く
検索結果では、長いタイトルは途中で省略されることがあります。「焼結金網フィルター」のように、お客様が検索する言葉をタイトルの前半に置きましょう。
2. 型番だけにしない
型番だけのタイトルは、すでに型番を知っている人にしか見つけてもらえません。製品の種類や用途を添えることで、比較検討中のお客様にも届きます。
3. 長さは30〜40文字程度を目安にする
文字数に決まりはありませんが、重要な情報が省略されないよう、全体は30〜40文字程度を目安に簡潔にまとめます。
4. 会社名は後ろに置く
社名で検索される機会が多い大企業を除けば、会社名はタイトルの最後に置くのが一般的です。区切りの記号(「|」や「-」)はサイト内で統一します。
5. 1ページに1つ、重複させない
製品ごとにタイトルを変え、同じタイトルのページを作らないようにします。似た製品はタイトルの中で違い(サイズ、材質、用途)がわかるようにします。
改善例
製品ページのタイトルの改善例
タイトルとあわせて見直したい要素
- 見出し(h1):タイトルとページの見出しの内容をそろえる。食い違うと、Googleが別のテキストをタイトルとして表示することがあります。
- 説明文(meta description):検索結果のタイトルの下に表示される紹介文。製品の特長や導入メリットを簡潔に。
- URL:「/product/fx-200/」のように、内容がわかる短い英数字にする。
タイトルの改善は、すぐに実施できて効果を確かめやすいSEO対策です。製品ページ全体の構成は「技術ページが検索で見つかるための基本」もあわせてご覧ください。LP制作やWebマーケティングの中でも、タイトルは最初に見直したい要素の1つです。
よくある質問
Googleが勝手にタイトルを書き換えるのはなぜですか?
Googleは、titleタグが内容と合わない、長すぎる、複数のページで同じ、などの場合に、ページの見出しなど別のテキストを検索結果のタイトルとして使うことがあります。内容に合った簡潔なタイトルにすると、そのまま表示されやすくなります。
型番はタイトルに入れるべきですか?
入れるのがおすすめです。型番で検索する既存のお客様や代理店に見つけてもらいやすくなります。ただし、製品の種類や用途とセットで入れましょう。
区切りは「|」と「-」のどちらがよいですか?
どちらでも検索の評価に違いはありません。サイト内で統一することが大切です。